漕艇のすすめ

【Boushitsu Advent Calendar 2020】 漕艇のすすめ

はじめに

こんにちは、jokoです。本記事はBoushitsu Advent Calendar 2020の23日目の記事です。書き上げたのは25日です。すみませんでした。
本来はラズパイにVPNサーバーを構築して家の外からアクセスする内容の記事を作成予定でしたが、僕の計画性のなさから全然これっぽっちも全く間に合あう気配がなかったので代わりの記事を公開させていただきます。VPNのほうも結構頑張って書いたので(途中までですが)後日アドカレとは別で出すかもしれません。

この記事について

僕が部長をやらせていただいている部活?サークル?の競技のお話です。この話題で記事を書くことになるとは思っていなかったため、他の部員に許可とかもらってないのと、諸事情により大学名当の詳細は省かせていただきます。この記事をみてくれている人が幣大学某部に興味を持っていただければ幸いです。もしよければ一緒に活動しませんか? ほかの記事とは趣旨が若干違うため、問題があれば即消しますのでその際はご連絡お願いします。

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練習終わりくらいの写真です。一人だけ早くあがって写真をとりました(オイ)

ボート競技とは?

ボート競技とは、稼働するシートが設置された船に乗り、オールを漕いでその速さを競う競技です。 日本ボート協会では、競漕規則において、舵手つきフォア、ダブルスカル、舵手なしペア、シングルスカル、舵手つきペア、舵手なしフォア、舵手なしクオドルプル、エイト、舵手つきクオドルプル、ナックルフォアの十種目を定めています。詳細は以下の通りです。

船種 乗船人数 オール
シングルスカル 1 両側
ダブルスカル 2 両側
舵手なしペア 2 片側
舵手付きペア 2+1 片側
舵手なしフォア 4 片側
舵手つきフォア 4+1 片側
舵手なしクオドルプル 4 両側
舵手付きクオドルプル 4+1 両側
エイト 8 両側
ナックルフォア 4+1 両側

日本ボート協会ホームページ

ナックルフォアのみ少々変則的です。舵手付きクオドルプルとの違いは、船の幅が広く、沈みにくいことです。昔開催されていた学内レガッタ大会ではこのナックルフォアを使用していたと思われます。
某部では、シングルスカル、ダブルスカル、舵手付きフォアを用いて練習しています。後注目すべきところは、舵手の乗る位置でしょうか。写真がないのが申し訳ないですが、座席に腰掛けるものと、船首にもぐりこんで寝そべる体勢で乗船するものがあります。船首に潜り込むタイプは眠くなります。寝そうになると怒られます。

必要な用具

公園等にある手漕ぎボートに比べるとかなり細めで不安定です。初心者のうちは常に転覆の危険性があるため、某部では冬場に一人乗りに乗らせないようにしています。漕ぎ手は進行方向に対し逆側に乗船するため、気を抜くとコースのブイにぶつかります。

オール

スカルとスウィープ用では長さが異なるようです。水上にオールがあるときは水面に対しブレード部分を水平に保ち、水中にオールがあるときは垂直に持つため、保持しやすいよう支点は角ばっていることが多いです。

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オールです。見切れています

エルゴメーター

乗船時と同じ体勢で、負荷がかかったチェーンを引っ張ります。これはボート競技全般に言えることなのですが、見かけよりも相当体に負荷がかかります。僕が勧誘した高校時代ボート部だった人は、エルゴが辛いから大学ではもうボート競技はいいやと言われ、断られました。

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エルゴメーターです。バーをいじると負荷を調整できます

競技人口

某部の部員はあまり多くはありませんが、某市のボート競技はとても盛んで、現在某湖では中学生から実業団まで様々な人がボートに乗っています。また、東京オリンピックでもボート競技は行われます。こちらは男女各7種目開催されるようです。 競技ガイド・ボート -NHK
いまから少々楽しみですね。やるかどうかはわかりませんが。

おわりに

少々味気なくなってしまいました。もう少し写真があればよかったのですが、船上では写真をとるのもむずかしく、部員が増えるまであまりきちんと広報もしていなかったため資料が少なくなってしまいました。あるのだけのっけてましたがバランス悪いですね…
最後に、記事遅れてすんませんでした。

ほんとに、不都合あれば消しますんで、、あの、、怒んないでくださいね、、、ハイ…